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【女性医師・女医ママ・医師】 常勤から非常勤に切り替えるべきタイミング3選

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仕事にやりがいは感じるけれど
忙しすぎて何のために働いているか分からない。

仕事が忙しく、子供との時間が全く確保できていないわ。

そんな女医ママさん多いのではないでしょうか?

そんな働き方に悩む女医ママさんのために

  非常勤に切り替えるべきタイミング3選

  

  

を今回ご紹介します!

この記事を書いた人
  • 30代眼科医
  • 大学病院勤務→フリーランス医
  • 出産後、眼科専門医取得
  • 趣味は子連れ旅行
勤務形態って悩みますよね?

こんな人におすすめの記事です

  • 働き方に悩んでいる女医ママさん
  • これから復職を迎える女医ママさん
目次

子供との時間が不足していると感じている時

常勤ママさんは、数多くの常勤としての仕事をこなし 帰宅後は家事に追われ子供と遊ぶ時間はどこへ。。。?

といった状況のママさんも珍しくないと思います。

家事は家電や家族に頼ることはもちろん必須なのですが。

  

  

このような場合に非常勤に切り替えを考える良いタイミングと言えます。

当直・オンコール対応が難しい時

常勤として勤務していると、ママさんであっても当直オンコール対応を行うことありませんか?

   保育園の送迎を誰がする?

  寝かしつけは母以外ができる?

  

解決しなければいけない問題は山積みです。

私自身、常勤勤務していた頃は、オンコールや当直対応は家族と休日をずらして対応を行なっています。

家族の協力やや民間サービスの利用をする必要があります。

環境を整えるのが難しい場合は無理せずに非常勤勤務への切り替えを行えば、直・オンコール免除出勤日数を選択することが出来ます。

家族との時間やママ自身の精神的な余裕にもつながるのではないでしょうか?

ママのキャリアアップがひと段落した時

医師として勤務する上で

  専門医や学位取得

  手技手術の技術向上など

診療科やどこを目標に据えるかで必要年数や必要な経験等が異なりますが、常勤としてキャリアを進めたほうが目標到達まではより短時間でたどり着けると思います。

キャリア目標達成後に非常勤勤務へ切り替えることで女医ママのキャリアアップも叶えつつ、子育て時間を確保することも可能ではないでしょうか。

非常勤勤務のデメリット・メリット

非常勤勤務のデメリット
非常勤勤務のメリット
  • 社会保障・厚生年金無し
  • ボーナスなし
  • 給与は時給制
  • 勤務日数を選べる
  • 兼業可
  • 子供との時間を確保できる

非常勤勤務のデメリット

非常勤勤務は社会保障や厚生年金等はなく常勤では当たり前だった保障は無くなります。

お金の面では、ボーナスがなくなり、給与が時給制になることが大きな変更点です。

お金や社会保障面がデメリットになります。

非常勤勤務のメリット

非常勤勤務の最大のメリットは自由になることです。

どうして自由になるのか?

  

  

  業務内容が自由

勤務を無くした時間を家事育児や趣味にに充てることが可能です。

自由気ままにアルバイト等を兼業もできます。

社会保障付き非常勤勤務とは?

病院によっては社会保障が付き非常勤勤務という勤務形態を採用している病院もあります。

「常勤まで勤務日数は多くないけれど、たくさん勤務してくれてるから社会保障をつけるね」という働き方です。

常勤勤務と非常勤勤務の間のような勤務形態で、大学病院や市中病院など比較的規模が大きな病院に採用されている勤務形態です。

各病院の就業規定により、週⚪︎時間以上の労働が適応など適応条件が異なりますが、週20-32時間労働で規定している病院が多いようです。

社会保障付き非常勤勤務 デメリット
社会保障付き非常勤勤務 メリット
  • ボーナス無し
  • 給与は時給制
  • 社会保障あり
  • 厚生年金付く場合もある
  • 勤務日数選択が可能

社会保障付き非常勤勤務 デメリット

  • ボーナスなし
  • 給与は時給制

常勤と異なり、ボーナスがなく給与は時給制で比較的安価に設定されることが多いです。

給与が最優先ではない医師の方が向いていると思います。

社会保障付き非常勤勤務 メリット

  • 社会保障あり
  • 厚生年金が付く職場もある
  • 勤務日数選択可能

これらのメリットがあります。

常勤を離れ、非常勤勤務 (フリーランス医師も含む) になった場合にデメリットになる社会保障が薄くなる点をカバーすることができます。

職場の就業規定により厚生年金が付帯されている職場もあります。

社会保障を得ながら、非常勤勤務をすることができるのです。

非常勤勤務なので基本的に勤務日数等は希望に合わせて調整することが可能です

全ての病院で社会保障付き非常勤勤務を採用している訳ではないため気になる方は1度就業規定を確認してみましょう。

社会保障付き非常勤勤務はどんな人におすすめ?

臨床経験を積みながら子育ても両立したい女医ママさんには選択肢の1つになる

給与は最優先ではなく、臨床経験を積みながら子育てしたい女医ママさんにおすすめの働き方になります。

社会保障付き非常勤は

  

(市中病院含む)

   (癌センターや小児病院など)

など比較的大規模で研修施設もかねた病院で取り入れられている働き方になるためです。

まとめ

今回は女医×ワーママ 非常勤から常勤に切り替えるべきタイミング3選についてまとめました。

  • 子供との時間が不足していると感じた時
  • 当直・オンコール対応が難しい時
  • ママのキャリアアップがひと段落した時

非常勤勤務には社会保障付き非常勤という働き方もあります

  • 非常勤勤務で社会保障を受けることが可能
  • 職場の就業規定により適応条件が異なる
  • ボーナス無し・安い時給制というデメリットもある

臨床経験を積みながら子育ても両立したい女医ママさんには選択肢の1つになる働き方ではないかと思います。

勤務形態に悩まれている女医ワーママさんの参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

眼科医8年目。地方の大学病院勤務。出産後に眼科専門医取得し2023年4月よりフリーランスに転職。趣味は子連れ旅行。
子育てと仕事を頑張る女医さんに役立つ情報発信(たまに子連れ旅行)をテーマにブログ書いています。

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