【幼児通信教育モコモコゼミ】2−3歳児 プレコース メリット・デメリット・ 1年間の感想

幼児通信教育の教材はたくさんあって何が良いか分かりにくいですよね。

値段や特徴も様々。

我が家は【幼児通信教育モコモコゼミ】を選びました。

モコモコゼミは幼児教育の最高峰「こぐま会」が提供している通信通信教材で、小学校受験・中学校受験を目指す子供向けのハイレベル教材です。

中学校受験の進学塾「SAPIX」と提携し教材作成を行なっています。

幼児通信教育モコモコゼミ プレコース なぜ選んだ？

キャラクターがゆるかわで子供の反応が良く、価格や保護者向け学習手引きもあり親としても続けやすそうだなと思いました。

加えて、数ある幼児通信教材の中から選ぶにあたり鉛筆・ペン使用が中心の教材が良いと考えていました。

他社の通信教材は最初からタブレット学習が前提のものも多いですが、モコモコゼミは 鉛筆・ペンでの学習が中心なのも好印象。

オンラインオプション（モコモコちゃんねる、月1,078円）を追加するとタブレットなどデジタルデバイスでの学習を追加することも可能で柔軟性が高いです。

幼児通信教育モコモコゼミのコース

プチコース	1-2歳	1,408円(税込)
プレコース	2-3歳	2,662円(税込)
年少コース	3-4歳	2,662円(税込)
年中コース	4−5歳	2,662円(税込)
年長コース	5−6歳	2,662円(税込)
かんがえるさんすう	幼児から小学生	1,628円(税込)

子供の年齢に合わせてコースを選択。

料金は表の通りで教材費の他に毎月330円の送料が別途かかります。

プレコースからは＋1,078円 (税込)でモコモコチャンネル (オプション)でスマホやタブレットで視聴できる動画配信サービスを追加することが可能。

また、全年齢を対象に算数に特化した「かんがえるさんすう」コースもあり、算数を重点的に強化するユーザーも。

今回は2-3歳対象のプレコースを1年間取り組みました。

モコモコゼミ プレコースで届く教材内容

モコモコゼミプレコースを契約すると毎月以下の教材が届きます。

冊子教材と付録教材はオールカラーで大変みやすい教材です。

塗り絵やシールも付いており子供のテンションもup。

保護者向け学習手引きが送付されるため、教え方や子供が理解しにくい問題を把握するのに役立ちます。

幼児通信教育モコモコゼミ プレコース メリット・デメリット

モコモコゼミ メリット１：キャラが可愛い

プリントに登場してくるキャラクターがゆるかわ！

子供が可愛く大好きで、毎日楽しく継続することが出来ます。

モコモコゼミ メリット２：子供が理解しやすい内容

冊子教材が物語形式になっており、他の教材と比較し子供が内容を理解しやすいです。

親が読み上げを行い、親とコミュニケーションをとりながら教材を進めていきます。

後半では、注意して指示を聞き取らないと回答できない問題も出題されるため集中し指示を聞き取り理解する力も自然に養うことが出来ます。

モコモコゼミ メリット３：問題量がちょうど良い

問題は月20題で、1か月に取り組む量としては適切だと感じました。

我が家はほぼ毎日10-20分モコモコゼミ取り組み、復習や付属教材も含めて十分に終えることが出来ました。

2−3歳児だと気分によって日々取り組める時間も量もかなりバラつきがありましたが、多過ぎず少な過ぎずの教材量で良かったです。

モコモコゼミ デメリット１：内容がハイレベル

2-3歳児で「こんな難しい内容できるの！？」と感じるほど難しい内容のものもありました。

例えばこの問題。

全てを100％理解できない場合もあり、その時は保護者向け学習指導手引きを参考に教えていきます。

手引きを利用することで、「こんなふ風に伝えると分かるのか」「子供はここが分かりにくいのか」と親が勉強になることも多々。

小さい頃からこんな難易度の高い問題にもチャレンジする機会があることは良いかもしれません。

モコモコゼミ デメリット２：ひらがなの練習がない

　他社の通信教材にはひらがなの読み・書きを教材に取り入れている通信教育もあります。

一方でモコモコゼミ プレコースではひらがなの読み・書きの教材はありませんでした。

ひらがなを学んでほしいご家庭には向かないかもしれません。

我が家では公文式の書き方カードひらがなを併用してトレーニングをしています。

幼児通信教育モコモコゼミ プレコース1年間で学んだこと

季節の花・虫・行事を学べる

四季折々の花・虫・行事などを可愛いキャラクターと共に学べます。

季節の知識は小学校受験対策に必須な知識で、繰り返し楽しく学ぶことが出来ます。

物の数え方を学べる

最初は「１つ、２つ」など復唱し練習することから始まり、徐々にレベルアップしていきます。

画像のようにお豆の数を数えたり、簡単な足し算の様な概念も学んでいきます。

段階を経て難易度があがり、繰り返し学べる内容になっているため2−3歳児にも学習しやすかったです。

物の位置や長さの把握ができる

物の位置、長さ、重さなどの概念も学ぶことが出来ます。

こちらも最初は復唱するところから開始し、最終的には自分で判断し答えることが出来る様になります。

日常生活で基礎となる事項を小さな頃からしっかり教えることが出来ます。

間違い探しや迷路のやり方を学べる

迷路や間違い探しは子供も大好き！

指示を聞き取ったり、絵を見比べたり集中力を要します。

他のプリントより息抜きになるようで、迷路や間違い探しを途中入れると自宅学習にメリハリがつくことが良かったです。

幼児通信教育モコモコゼミ お試しはできる？

期間により、教材が合わなかったら無料になるキャンペーンがあります！

現在は5月15日までに退会手続きをすれば5月号が無料になるキャンペーン中。

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モコモコゼミ　プレコースどんな人におすすめ？

コツコツ自宅で幼児教育を進めるにはとってもおすすめできる教材です！