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【感想】フリーランス医師への転職活動を終えて

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仕事と子育ての両立を目指してフリーランス医に転職したよ。

フリーランス医?
興味あるな、どうだった?

こんな方のために、フリーランス医師に転職した私が

  

  前に考えたこと

  フリーランス医師転職した感想

  こと

についてリアルな声をお伝えしたいと思います!

こんな人が書いた記事です
  • 30代眼科医
  • フリーランス医
  • 仕事と子育ての両立に日々奮闘中
転職活動のまとめ!
目次

はじめに

フリーランス医とは?

フリーランス医師とは定期非常勤勤務やスポット勤務に勤務する医師を指します。

1つの医療機関に所属する常勤医とは異なり、自分自身のスケジュールを自由に決められる働き方です。

短時間の仕事や臨時の業務など柔軟な働き方が可能ですが、保険・税金などの社会保障が薄く、手続きも自分で行う必要があり自己責任を伴う働き方です。

フリーランス医のメリット・デメリット

フリーランス医
デメリット
フリーランス医
メリット
  • 社会保障が薄い
  • 不安定
  • キャリアアップが難しい (専門医資格維持が難しい)
  • 労働時間や業務を選択が可能
  • 時間給は高い

フリーランス医へ転職する際に考えたこと

どうしてフリーランス医になるのか?

  • どこにも所属しない状況を許容できる?
  • フリーランス医師になる目的は?

フリーランス医は労働時間や業務内容の自由度が高い一方で

  所属施設を持たなくなる

  

  

  

  

このようなフリーランス医師としての働き方を許容できるかよく考えました。

加えて、一番重要なのが「どうしてフリーランス医師になるのか?」

フリーランス医は様々なデメリットと引き換えに自由な働き方や時間を得るわけです。

人によっては働き方が合わなかったり、やりがいを感じられずフリーランス医を継続できない医師も多いとのこと。

どうしてフリーランス医師の働き方を選ぶのか?自由な時間に何をしたいのか?明確にしましょう

経済的リスク許容度はどうか?

急な収入減の可能性がある

常勤医とは異なり、フリーランス医師は収入が不安定です。

定期非常勤が急に打ち切りになったり、スポット勤務が見つからないリスクがあります。

急に収入が減った場合に生活維持が可能か?想定することも重要です。

家族構成・資産状況などを考慮し検討しましょう。

キャリアアップは必要か?

  • キャリアアップが難しい
  • 専門医資格更新条件を確認する

フリーランス医は出世やキャリアアップが難しくなります。

短期ではなく長期目線で、出世やキャリアアップが望めないことに許容できるか?考えましょう。

専門医資格をお持ちの先生は、必ず専門医資格更新条件を確認しましょう

診療科によってはフリーランス医に転職すると専門医更新できない診療科もあります

転職活動の感想

スケジュールを自由に決められる点が最高

いつ働くも、いつ休日にするかも自由

フリーランス医はいつ働くか、いつ休みにするかも自由であることが最大のメリット。

育児・開業準備・趣味など優先したい事項のスケジュールに合わせて勤務を組むことが可能です。

私自身、育児とのバランスを考慮した働き方を考える時間はとてもワクワクしました。

皆さんもフリーランス医への転職活動をする前に、何曜日に働くか?休むか?日程を自分で決めましょう

転職エージェントを利用して良かった

フリーランス医師へ転職する際のキャリア相談に乗ってもらえた

定期非常勤求人紹介はもちろんのこと、フリーランス医への転向について相談させてもらいました。

転職エージェントには様々なキャリアを歩んでいる医師の転職実績・転職ノウハウがあります。

 

 

  求人情報の提供

 

不安を解決しながら転職活動を進められました

ぜひ皆さんも利用してみてください。

6か所ほど転職エージェント利用した中で特に良かった4社を紹介しています。

求人紹介の内容が異なるため、複数の転職エージェントに登録することをおすすめします。

求人を探す上で困ったこと

最初はどうしたら良いか分からなかった

  • 本・ブログで情報収集
  • 転職エージェントに相談し解決した

フリーランス医になろうと決めたものの最初はどうすれば良いか全くわかりませんでした。

周りにフリーランスとして働く人もおりません。

何から始めたら良いか全くわかりませんでしたが、本・ブログで情報収集し転職エージェントに相談し転職活動の方向性を定めました。

転職活動に時間がかかった

転職活動期間は6ヶ月を要した

フリーランス医への転向を決めてから、転職活動終了まで6ヶ月を要しました。

最初は希望条件に該当する求人がなかなか見つからず心配も強かったです。

通常の企業転職の場合、平均転職活動期間が3-4ヶ月だそうで、私の場合倍くらい時間を要したわけです。

フリーランス医の場合は複数の定期非常勤やスポット勤務を探す必要があるため、転職活動期間は余裕を持って考えたほうが良いでしょう。

クリニック?総合病院?

クリニックは勤務終了時間が遅く、総合病院は勤務終了時間が早い

私の場合は、仕事と子育ての両立を目標にフリーランス医への転職を決めました。

保育園への送り迎えに間に合うことが第1の希望条件です。

求人紹介を受ける上で下記の特徴に気がつきました。

  • クリニック…駅からのアクセス良好だが、勤務終了時間が遅い求人が多い
  • 総合病院…駅からのアクセス不良だが、勤務終了時間が早い求人が多い

転職活動前の私は、フリーランス医として働く女医ママは「クリニックで勤務している」と思い込んでいました。

しかし。。。

  

   昼休憩が長い

このような状況から子育てとの両立が難しい求人が多かったのです。

一方で総合病院での勤務は終了時間が17時から18時以内で、子育てと両立しやすい求人が多くありました。

しかし。。。

に車が必要

 

などのデメリットもあります。

そこで私が考えたのは、クリニック勤務の場合は半日勤務の求人を選び、総合病院勤務の場合は車や自転車で通勤可能で、終日勤務の求人を選ぶということでした。

これが、実際にフリーランス医への転職活動において、私が考えた最適解だと思います。

まとめ

フリーランス医師転職前は

  • どうしてフリーランス医師になるのか?
  • 経済的リスク許容度はどうか?
  • キャリアアップを望んでいるか?

上記の点をよく考えました。

実際転職活動してみて

  • スケジュールを自由に決められる点が最高
  • 転職エージェントを利用して良かった

と感じました。

転職活動を通じて困ったことは

  • 最初はどうしたら良いかわからなかった
  • 転職活動には時間がかかった
  • クリニックか総合病院勤務か悩んだ

皆様の参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

眼科医8年目。地方の大学病院勤務。出産後に眼科専門医取得し2023年4月よりフリーランスに転職。趣味は子連れ旅行。
子育てと仕事を頑張る女医さんに役立つ情報発信(たまに子連れ旅行)をテーマにブログ書いています。

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