こんな方にオススメの記事です
- これから専門医試験受験を控える女医ママさん
- 専門医試験勉強と仕事育児の両立に苦戦している女医ママさん
- 専門医試験に合格するか不安な女医ママさん
この記事を書いた人
- 眼科医8年目
- 長女出産後に眼科専門医試験受験し現役合格
- 現在、総合病院にてフルタイムワーカー
目次
女医ママが専門医試験に合格するためにやるべきこと 3選
出産後に専門医試験受験を考えているママさん。
とっても不安じゃないですか??
ちばぽん
わかります。
私も仕事と育児をしながらの専門医試験の勉強
辛かった。。。
でも専門医試験合格は絶対可能なんです!!
女医ママさんでも仕事と育児としながら
専門医試験合格するためにやるべきこと3選まとめました。
スキマ時間の活用
これが1番大切です。
仕事して、育児して、家事した後に残された時間はほぼありません!笑
そんな時に活用するべきなのがスキマ時間です。
スキマ時間の例
- 授乳している時間
- 通勤時間
- お昼ご飯の時間
- 子供の寝かしつけの間
- 業務と業務の間の時間
10分ほど時間確保できればスキマ時間です!
じゃあ、スキマ時間にどうやって勉強するのか??
スキマ時間活用法1: アプリを使う
アプリを活用するのです!!!
私は分散学習帳というアプリを活用しました。
単語帳のようなアプリで何でも良いと思いますが
分散学習帳は完全無料アプリで設定が不要でしたので特に使いやすかったです。
- 無料で使用できる
- 設定が不要でシンプル
- スキマ時間を活用して暗記が可能
スキマ時間にスマホで暗記事項を確認することができます。
下記のように、自分で問題と解答を登録すると毎日ランダムに出題されるのです。
① 何回目の学習か簡単にわかる
② 前回の理解度を登録できる
③ 問題にタグつけすることができる
このような特徴があるため、振り返りながら効率よく暗記することができます。
スキマ時間活用法2 : 他の受験生と問題を出し合う
職場に専門医試験を受験する先生が他にいるならば
病棟業務の合間、手術前の準備時間、お昼、カンファレンスの前などのスキマ時間に
問題を出し合ったり、学んだことを話してください。
ちばぽん
ちばぽんは他の先生と
「今週はこれ学んだよー」をお互い言い合ってました。
これかなり効果的です。
勉強したつもりでも思い出せなかったり
人によって覚えている箇所が違ったり
新しい学びがあったり、またアウトプットすることでスキマ時間で知識が定着します。
良いことずくめ!
専門医試験対策は他人より早く始める
女医ママさんは専門医試験対策の時間が確保しにくいので
他人より早い時期に対策を開始しましょう。
眼科専門医試験の場合になりますが、一般的には準備期間6ヶ月と聞いていたので
ちばぽんは1年前より試験対策を始めました。
試験対策期間は通常と比較し2倍の期間を設けると安心だと思います。
試験対策内容を絞る
仕事や育児で試験対策に充てられる時間が限られているのと
ある程度長期戦で対策することになりますので
- 専門医試験対策内容は最小限にすること (あれもこれも問題集に手を出さない)
- 他人の試験対策を真似ること (他人と違うことをしない)
これが超大切です。
長期戦で臨む場合、最初の時期に学習した内容は忘れます笑
なので、必要最小限の内容を繰り返し反復することで頭に叩き込みました。
また、対策を行う最小限の内容を他人と全然違うことをしては合格できません。
専門医試験に合格した先輩や同じ時期に専門医試験受験する先生にどんな対策をするか確認しておきましょう。
まとめ
今回は、女医ママが専門医試験に合格するためにやるべきこと3選についてまとめました。
- スキマ時間の活用
- 専門医試験対策は他人より早めに始める
- 試験対策内容を絞る
これさえ実践すれば女医ママも専門医試験合格できます。
受験するみなさまが合格できますように。
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