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子どもの体調不良で急に休める?ママ医師が語る“柔軟な職場”の見極め方5選

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目次

「子供の体調不良、そばに居たいけど休めない」そんな経験ありませんか?

育児と仕事の両立。

中でも最大の壁となるのが、**子どもの体調不良による急な欠勤**ではないでしょうか。

私自身、当日朝に子どもが発熱し、勤務先に「お休みさせてください」と連絡したところ

「えっ…代わりどうするんですか…」

と絶句されたことも。その職場には時短制度も育児支援制度もありました。

けれど、制度があるのと、実際に“休みやすい空気”があるかは別問題だと痛感しました。

今回は、同じような不安を抱えるママ医師に向けて、「急な欠勤にも対応しやすい“柔軟な職場”を見極める方法」
を、私の実体験をもとにご紹介します。

制度だけでは判断できない“職場のリアル”

病院の求人には「時短勤務可」「育児支援あり」など魅力的な文言が並んでいることがありますが…

実際には、

  • 「制度はあるが誰も使っていない」
  • 「スタッフの人手がギリギリでフォローできない」
  • 「育児中のスタッフが少なく、理解が得られにくい」

といった“見えないリスク”が潜んでいることも。

だからこそ、表面的な制度ではなく、現場の“柔軟性”をどう見抜くかがとても重要なんです。

ママ医師が教える!柔軟な職場の見極め方5選

① 面接で「子育て中の医師はどう働いていますか?」と聞いてみる

「急に休めますか?」という直接的な質問は、やっぱり聞きにくいし相手が受ける印象も良くない。
代わりに、「御院では子育て中の先生はどういう働き方をされていますか?」と聞くと、実際のケースを引き出しやすくなります。


② 子育て中のスタッフがいるか確認する

既に育児中の医師や看護師が働いている職場は、急な休みに慣れていて協力体制が整っていることが多いです。

また、子どもの病気や保育園のルール(例:解熱後24時間は登園不可、感染症の場合の自宅待機期間など)を理解しているスタッフがいるかどうかでも大きな差が出ます。

「そんなに頻繁に休むの?」
「熱が下がったなら来られるんじゃない?」

…といった反応をされる職場では、心身ともにすり減ってしまいます。
“育児の現実”をわかってくれる仲間がいるかどうかは、精神的にも働きやすさの大きな指標になります。


③ チーム制かどうかを確認する

「担当患者は1人の医師が最後まで責任を持つ」という職場は、急なお休み時のフォローが難しい傾向があります。

一方、チーム制やグループ診療を導入している職場なら、バックアップ体制が整っていて柔軟性が高いことが多いです。

④ 時短制度・院内保育の「実績」を確認する

制度があるだけでは不十分。

「実際に何人くらい利用しているか?」を確認しましょう。


⑤ 医師転職エージェントに過去の事例を聞く

実はこれが最も有効でした。

私はエージェント経由で、「以前紹介したママ医師が、子どもの入院で休んだけれど、職場が柔軟に対応してくれた」「院内に託児室があり子連れでの出勤をしている医師ママがいる」

という具体的なエピソードを教えてもらい、安心して応募できました。

おすすめしたい転職エージェントは下記の記事が参考になります。

子育てとキャリア、どちらも諦めない働き方へ

子育てと両立しやすい職場を選ぶことは、長く働き続けるために不可欠です。

目に見える制度より、実際の“運用状況”と“現場の空気”がカギ。

すべてを自分で見極めるのは難しいからこそ、エージェントをうまく活用しよう。

安心して子育てと両立できる職場を選べば、医師としてのキャリアも長く続けられる。

育児と仕事を両立したいママ医師の皆さんは、今回ご紹介したポイントを参考に、ぜひご自身に合った柔軟な職場を見つけてください。

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この記事を書いた人

眼科医8年目。地方の大学病院勤務。出産後に眼科専門医取得し2023年4月よりフリーランスに転職。趣味は子連れ旅行。
子育てと仕事を頑張る女医さんに役立つ情報発信(たまに子連れ旅行)をテーマにブログ書いています。

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